みなさん、こんにちは。いろはのページです。
「パワースポット」「お狐さん」って言えば、稲荷(いなり)系の神社が思い浮かぶでしょう。
全国のどこにでも「◯◯稲荷神社」という名前の神社がありますね。
その総本山ともいうべき神社が、みなさんご存知の京都の「伏見稲荷大社」です。

さて、今日ご紹介しますのは、まずはその伏見稲荷神社の奥にあります稲荷山の中の最大級のパワースポットです。
ちなみにわたくしは、この稲荷山にはなぜか縁があって千数百回以上は入っています。
ですが、最初のうちはパワースポットにはほとんど興味を持つことはありませんでした。
参拝者がたくさんいることもあって、前を素通りしていたものです。

でも、なんとなく大きな力を持つ神様がいるような気がしてきまして、自然とよく参拝をするようになっていきました。
ですが、あとでお話ししますが、砂澤たまゑさんのお話の本を読みますと、眼力社がすごいパワースポットだということがわかります。
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まずは、伏見稲荷大社の御本殿を左側から、さらに奥の方へ進んでいきます。
そして、有名な「千本鳥居」のところにつきます。

千本鳥居を通り抜け、さらに奥に進んでいきます。

このまま道に従って稲荷山をずっと登っていきます。
いくつかのお参りどころがありますが、道に従ってずっと登っていきます。
すると、「四ツ辻」に到着です。
ここのお店でちょっと休憩しても良いですね。

この四ツ辻ですが、左側に進みますと、紅葉の名所の東福寺方面に降りていくことになります。
右に行きますとそのまま頂上に進むことになります。
この四ツ辻は見晴らしの良いスポットです。
ですが、ここよりももっと下の景色が見える場所があるのです。
左手の石のまっすぐの階段を登って、さらにその先にその見晴らしの良い場所にたどりつけます。
そこからは下の方に伏見稲荷大社の赤い鳥居が見えます。
それになんと、左側のずっと遠くの方に大阪のアベノハルカスが見えるのです。
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そして、まっすぐの道を進みますと、さらに奥には頂上に進んでいけるのですが、その間に今回の目的の『眼力社』があるのです。
さて、四ツ辻から真ん中の道を通って、ずっと鳥居が並ぶ道を歩いていきますと、眼力社に到着です。

この日、11月28日は、「お火焚き祭」の日の模様です。
ロウソクが灯され、お酒がたくさんお供えされていますね。

この眼力社の不思議なエピソードが『霊能一代』(砂澤たまゑ著、二見書房)に載っています。

『霊能一代』の98ページから、引用します。
『あるとき、眼力さんの前で私たちが一生懸命に拝んでいますと、お供えを持った別のお代さんが、横からさっと割り込んできて、お供えをしようとしました。私たちはそれで遠慮しました。すると供えようとした紅白のお餅の下の白いお餅がさっと飛んできて、私の手の上に落ちました。
そしていつの間にか、どこからとなく神様ともにんげんともつかない見知らぬ白髪のおばあさんが現れて、私たちのそばに立っていました。そして「まあ、このお代さんは立派な人や。人に席を譲られたうえに、福餅までもらわはった。お稲荷さんうれしいやろ」と私に向かって言いました。
これは眷族さんの敵討ち(あだうち)だったようです。そして「代の方が遠慮する必要はない。取られるほうが馬鹿なのだ。出世しなさいよ、代」と言ったかと思うと、さっと消えてしまわれました。ちなみに眷族さんとは、神様のお使いをしている修行中の狐のことです。
このように、お山では不思議なことが実によくありました』
このように、眼力社には、神様(そして眷属のお狐さん)にまつわる不思議な出来事が起きるようです。
お狐さん、と言いましても、動物の狐ではありません。
それは〈霊狐(れいこ)〉という霊的な存在です。
稲荷山には神々のお使いとして霊狐がたくさん修行(?)しているのですね。
砂澤たまゑさんのように霊的な能力がある人には、見えたり感じたりできるのです。
さて、その「眼力社」からさらに先に進んでいきますと、御膳谷(ごぜんだに)奉拝所です。


そこから前に坂道を登っていきますと、「薬力社」があります。
薬力大神は、文字どおり病気の神様です。



前にはお店があり、ここでロウソクやお供物を購入できます。



次は、そのお店の前の様子です。


ゆで卵が売られています。

ここでゆで卵を食べながら、ちょっと休憩できますね。
この薬力社をさらに進みますと、すぐ近くには「おせき大神」です。

咳の病の神様です。

このように、おせき大神様への御礼やお願いのハガキを入れる箱がありました。

このように最近はたくさんの外国人が稲荷山を訪れています。
ここからさらに石の階段を登っていきますと頂上に向かうことになります。
薬力大神のお店のすぐ隣の下りの道を降りていきますと、そのまま東福寺の方面に向かうことになります。
稲荷山には、神々とその眷属のお狐さんがいる、たくさんのパワースポットがあります。
今回は、その一部をご紹介いたしました。
みなさまも、どうぞお参りにいかがですか。
きっと、良いおかげがいただかれるでしょう。
【参考文献】
『霊能一代』(砂澤たまゑ著、二見書房)
『お稲荷さんと霊能者』(内藤憲吾著、洋泉社)


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