皆さん、こんにちは。いろはのページです。
今日は、わたくしの20年前からの友人である、宇宙人(地球外知的生命体)の一人、エミューG(Emyu G)と交信しました。
そして、いろいろと雑談しているうちに、最近のイーロン・マスクの話題になりました。
今日は、それをご紹介いたします。
1、そもそもイーロン・マスクって何者か?
私)エミューちゃん、イーロン・マスクさんってどんな子供だったのか、知ってる?
エミューG:
うん、よく知ってるよ。
イーロン・マスク(Elon Reeve Musk)は、1971年、南アフリカのプレトリア生まれだよ。

幼いころからコンピューターに興味を持ち、12歳ごろには自作ゲームを販売したとされているんよ。
その後にカナダへ行き、そしてアメリカへ行ったとさ。
そしてインターネット企業のZip2、さらにPayPalへと進み、成功を重ねていったよ。
そして、そのお金を次の挑戦につぎ込んだ。
エミューG:
そう。
それが、「電気自動車(テスラ)」と「宇宙開発」だね。
2002年に、イーロンはSpaceXを設立したんよ。
彼は、「人類を宇宙へ、火星へ送り出そう」
と考えたんやね。
それはなかなか普通に出来る発想じゃないね。

エミューG:
そしてイーロンの総資産は、2026年6月12日に史上最高額の、約1.3兆ドル(約190兆円)にまでなってたの。
今は少し下がってるけどね。
それは凄い!
エミューG:
それどころか、イーロンちゃんの総資産が、2兆ドルに到達するのは「2032年前後」って言われてるのよ。
2、SpaceXは、ただのロケット会社ではない!
SpaceXって、簡単に言えばロケット会社やんね?
エミューG:
いや、それじゃ〜半分正解で、半分不正解だね。
ロケットは「目的」ではなく、「手段」だからだね。
代表的なのがFalcon 9。
ロケットの一部を地球へ戻して再利用することで、
「安く、早く、何度も宇宙へ行く」
という道を開いた。
つまりロケットを使い捨てにしない。
エミューG:
そう、その発想が凄いことなんよ。
もっともあたいら地球外の生命体からすれば、そんなの当たり前のことやけど。
そして、その先にあるのが大型ロケットStarshipなんだね。
例のとんでもなく巨大なロケットのこと?
エミューG:
うん、そうだよ。
人間や大量の物資を宇宙へ運び、将来的には月、そして火星へ運びたいらしい。
イーロンちゃんが掲げる大きなビジョンは、
「人類を“多惑星文明”にすること」
なんだって。

3、ところが、そのロケットが国防に使われる
じゃ〜でも、火星へ行くためのロケットが、なんでアメリカの国防に必要になってきているの?
エミューG:
その答えは、
「宇宙から地球を見る必要があるから」
だね。
例えばICBM、つまり大陸間弾道ミサイルだ。
もしロシアや中国からそれが発射されたら、どうするか。

まず必要なのは、
「発射されたことを、できるだけ早く発見すること」だ。
そこで衛星がミサイルの発射を探知し、その後の飛行を追跡する、という事になってくる。
そして情報を地上へ送り、米軍などが状況を把握する。
つまりミサイル防衛って、「撃ち落とす」だけじゃない。
まず、発射された事を、いち早く見つける。
そして、追跡して知らせる。
これが必要なんよ。
4、そしてStarlinkが登場する
ここでStarlinkにつながるわけやね。
エミューG:
正解、その通り。
Starlinkは、地球の低い軌道に大量の衛星を配置して通信ネットワークを作る事業だね。
2026年9月6日時点で、軌道上のStarlink衛星は約1万1,000基。
ここが驚くところなんよ。
正確に言うと公開されている追跡データでは、11,086基だ!
11,086基!?

エミューG:
そうだよ、地球の周りを、1万基以上の衛星が飛んでいる。
「衛星を何個か飛ばして通信する」というレベルじゃないね?
エミューG:
全く違う。
Starlinkは、
「宇宙に巨大な通信網を作る」
という発想なんや。
なるほど……。
じゃあ、この1万基以上の衛星が、地球をぐるぐる回りながら通信を中継する、ってことか!
エミューG:
そう。
そして、さらに政府・軍事用途を想定したStarshieldも展開されている。

5 なぜ「衛星の数」が重要なのか?
でもエミューちゃん、なんでそんなに大量の衛星が必要なんか?
100基とか1,000基じゃダメなんか?
宇宙ゴミの問題も心配やし。
エミューG:
それは、数が多いほど、地球上の広い範囲を継続的にカバーしやすくなるからなんよ。
低軌道の衛星は地球の周りを高速で移動する。
だから、一つの衛星だけでは同じ場所をずっとカバーできないよね。
なるほど、だから次の衛星、さらに次の衛星へと通信を引き継いでいるってことなんか。
エミューG:
そうだよ〜。
そして重要なのは、
「大量の衛星を宇宙へ送り続ける能力」
だ。
ってことは、ここでSpaceXのロケットが効いてくるって事?
エミューG:
その通り。
SpaceXは、
ロケットを作る。
↓
衛星を打ち上げる。
↓
衛星ネットワークを運用する。
という仕組みを持っている。
つまりSpaceXは、ロケット会社と通信会社が一体になっているようなものやね。
エミューG:
そうなんよ。
これがSpaceXの非常に大きな強みなんやね。

6、ペンタゴン(アメリカ国防総省)もSpaceXを利用する
それなら実際に、アメリカ政府や軍もSpaceXを利用しているの?
エミューG:
アメリカ国防総省や米宇宙軍は、SpaceXに軍事・情報衛星などの打ち上げを発注しているよ。
さらに衛星通信や軍事データの伝達など、安全保障分野での役割も拡大しているし。
つまり、1万基以上の衛星を運用できる能力そのものが、国防上の強みになってる、って事?
エミューG:
その通り。
特に重要なのは、
「大量の衛星を、比較的低コストで、短期間に展開できる能力」だよね。
あれ?
それって、もともとは火星へ行くために必要な能力じゃなかった?
エミューG:
そうそう、ようやく気づいたね。

7、国防と火星は、実はつながっている
エミューG:
SpaceXの技術を整理すると、こうなる。
①ロケットで、
衛星を宇宙へ運ぶ。
②衛星によって、
通信・監視・情報共有を行う。
③その能力が、
アメリカの安全保障にも使われる。
④一方、そのロケットは、
人や物資を宇宙へ運ぶ。
そして、月へ。
さらに、火星へ。
つまり、
ロケット
↓
衛星
↓
通信ネットワーク
↓
監視・情報共有
↓
米国の安全保障
となってるの。
すごい!
「国防」と「火星」って、全然別の話だと思っていたのに……。
エミューG:
考え方の真ん中にあるのは、
「宇宙へ大量の物資を運ぶ能力」
なんよ。
なるほど!
だから、ロケットの再利用や大量打ち上げ能力が、国防にも火星開拓にも役立つ、ってことやね。
エミューG:
そういうことなんよ。

〈あたいがEmyu Gです〉
8、でも、強すぎる企業にはリスクもある
でもエミューちゃん、これほどまでSpaceXが重要になると、逆に怖くない?
エミューG:
ほう、いいところに気づいたな。
今日のいろはちゃんは、センスが良いね。
アメリカの国防に関わる通信や宇宙インフラを、一つの民間企業に頼りすぎたら……。
なによりも「依存」という問題が出てくる。
SpaceXのサービスに障害が起きたり、サービス停止が発生したり、あるいは政府とイーロン・マスクとの関係が変われば、大きな影響が出る可能性がある。
だから当然だけど、米国政府は他の企業とも連携しているよ。

アメリカ合衆国の「軍産複合体」ってやつやね。
エミューG:
いろはちゃん、よく知ってるね。
そう、アメリカの「軍産複合体」の“産”の部分やね。
「軍産複合体」って言えば、日本では有名なロッキード社やボーイング社など、いろいろとあるけどね。
スペースXは、そういった旧来の「軍産複合体」に新たに組み込まれる形で、今や中核的な軍事インフラ企業になってきてるんよ。
へぇ〜、凄いね。
【ちょっとおまけのお話】 2036年、SpaceXの株価は?
もし2036年までにSpaceXが本当に月や火星へ進出したら……。
今後の株価は凄いことになっているんとちゃうん⁈
今は、135ドル〜150ドルあたりやけど。
エミューG:
未来の株価は、あたいにも分からない。
けれどある程度のシナリオを考えることはできるね。
弱気なら、100ドル前後。
標準なら、300~500ドル。
そして強気なら、800~1,500ドル以上になるかも。
地球のアナリストたちも、いろいろと予想してるね。
Starshipや火星関連事業が期待通り進まなければ、厳しい展開もあり得る。
逆に、Starshipが大成功し、月、そして火星への輸送システムが本格化すれば、大きな成長を期待する見方も出てくる。

つまり、SpaceXを見るときは、単に「ロケットを何本飛ばしたか」ではなく、Starship、月や火星。
そして、1万基を超えるStarlinkのような宇宙インフラを、今後どこまで拡大できるのか。
そこを見る必要があるね。
SpaceXは、もう単なる「ロケット会社」ではない。
宇宙そのものを、インフラに変えようとしている会社だ……。
これからの10年は、宇宙の歴史が大きく変わる10年になるね。
いろはちゃん、これからもイーロンちゃんの活躍が楽しみやね。
そんなんだ〜。
エミューちゃん、今日はありがとう(#^.^#)。。。

〈ん⁈ きみは誰?〉


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